小野国子の家系図
小野お通（父・小野正秀？ 諸説あり）
前夫・塩川志摩守（伯耆守ほうきのかみ？）
（しまのかみ。三重県志摩市）
後夫・渡瀬氏？ 小野国子
小野正秀
（主君・斉藤道三、茶々、織田信長）
本能寺の変にて、討死（うちじに）。
小野お通（みち）、母とともに、京都・九条種道のもとで匿（かくま）わられる。
豊臣秀吉の正室・ねねの侍女となる。
和歌・琴・書道・浄瑠璃等の芸事に秀（ひい）でる。
２代将軍、徳川秀忠の娘・千姫並びに徳川和子（まさこ）の介添え女房頭（かしら）となる。
〇「真田三代」（著者・火坂雅志。文春文庫）の小説によると、小野お通の父は真田昌幸、母は望月千代女（ちよめ）と設定されています。
小野国子（くにこ）
別名、お犬・お伏（ふせ）・お円（まる又かず？）・宗鑑尼（そうがんに）。